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雑記帳

ここの更新は更新記録のページには記載していないことが多々あります。よろしく。

各見出し部分に各記事へのリンクを表示するようにしましたので必要な方はご利用ください。

縁取りスクリプト改修

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大昔(2009-07-17)に作ったスクリプト、GIMP 2.10 ではエラーが出ていたのを改修。

どこでエラーが出ていたかというと、何色で塗りつぶすかの指定部分です。透明なら"TRANS-IMAGE-FILL"、描画色なら"FOREGROUND-FILL"という指定だったのですが、この指定のキーワードが(どのバージョンからかは知りませんが)変更になっていて、2.10ではもう古いキーワードは受け付けない、ということのようです。ちなみに現行ではそれぞれ"FILL-TRANSPARENT"、"FILL-FOREGROUND"となっています。

GIMP 2.10 メタデータ

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GIMP2.10は様々な点で機能が上がってて、メタデータの編集ができるようになっています。

GIMP2.8.20「画像属性」
GIMP2.8.20「画像属性」

2.8にもファイルメニューに「画像ファイルのプロパティ」という項目があり、メタデータのウィンドウが出ましたが編集はできませんでした(ウィンドウを閉じた時点で書き込んだ内容が消えてしまう)。

GIMP2.10.0「Metadata Editor」
GIMP2.10.0「Metadata Editor」
GIMP2.10.0「Metadata Viewer」
GIMP2.10.0「Metadata Viewer」

GIMP2.10ではメタデータの編集と表示で別のメニューになっていて、画面構成や表示形式も違うものになっています。

Metadata Editor は、メタデータの種類別に「Description」「IPTC」「IPTC Extension」「Categories」「GPS」「DICOM」とタブが分かれています。

「Description」
画像の説明で、タイトルや作者、権利情報などの項目があります。
「IPTC」と「IPTC Extension」
ニュース写真用のメタデータで、撮影者や撮影地点、被写体などの情報です。
「Categories」
カテゴリー情報です。「Category」欄は3文字しか入らないので、分類コードを入れる欄なのだと思います。Photoshopでも同様で、Adobeのオンラインヘルプでは「Associated Press 分類に基づいて情報を入力できます。」と説明していますが、具体的な説明は見つけられませんでした。
「GPS」
撮影地点の緯度・経度・高度(海抜あるいは深度)の情報です。
「DICOM」
医療画像用の情報です。

さて、「自作絵のメタデータ」に的を絞って見ていきましょう。入れておきたい情報としてはおそらく「作者名」「権利情報」「連絡先」そして「作品名や作品の説明」あたりでしょうか。

これらのうち連絡先以外は「Description」タブにある項目で入力することができます。

Document Title作品タイトル
Author作者
Author Title作者の肩書 (課長とかチーフディレクターとか。自作絵では関係なさそう)
Description作品の説明
Ratingレイティング(評価)。「評価しない」または1〜5の5段階。星の数で表されることが多い
Description Writer説明を書いた人。作者以外が書いた場合に記入
Keywordsキーワード。2つ以上の場合はカンマで区切る
Copyright Status著作権の状態。「Unknown(不明)」「Copyrighted(著作権保有)」「Public Domain(著作権放棄=他者が自由に利用できる)」の3択。自作絵の場合は「不明」ということはないので実質「Copyrighted」と「Public Domain」の2択
Copyright Notice著作権の情報。クリエイティブ・コモンズなど既存のライセンスを利用している場合はここにそのライセンス名を書く
Copyright URL著作権情報のURL

名前以外の作者の情報(連絡先)は、「IPTC」タブの項目が利用できます。

Adress住所(町名・番地など)
City市町村
State / Province都道府県
Postal Code郵便番号
Country
Phone(s)電話番号
Email(s)メールアドレス
Website(s)サイトのURL

もちろん必要な項目だけ記入すればいいです。

書き終わったら右下の「Write Metadata」をクリックするのを忘れずに。これで現在編集中の画像内に保持されます。このメタデータは TIFFやPNG、JPEG、WebPで保存するときに埋め込むことができます。(もちろんXCFでも保存される)

メタデータだけを保存することもできます。ウィンドウ左下の「選択:」部分がプルダウンメニューになっていて「Import Metadata」「Export Metadata」の項目を選ぶことでファイルからの読み込み、ファイルへの書き出しができます。残念ながらこのファイルはXMPファイルではなく、gimp-metadataをルート要素とするXMLファイルです。ま、独自ファイルってことですね。XMPファイルを読ませてみても文句は言わないかわりに華麗にスルーされます(エラーは出ないが読み込まない)。GIMP 2.8ではとりあえずXMPファイルの読み書きはできたのにね。なので、他からメタデータのテンプレートをGIMPに持ってくるには、画像に埋めて持ってくるしかない訳ですね。

GIMP 2.10

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GIMP 2.10、インストールしました。MacPortsを利用してるのですが、この環境では MyPaintをインストールしていると GIMP 2.10をインストールできないようです。

GIMP 2.10 では MyPaint のブラシが使えるようになっていて、それに libmypaint というパッケージを必要としているのですが、このパッケージは MyPaint と同居できないのです。そのため GIMP 2.10 をインストールしようとすると configure の途中でエラーが出て中断してしまいます。

しょうがないので、一旦 MyPaint を deactivateして libmypaint をインストール。そうするとあっさり GIMP 2.10 をインストールできました。で、libmypaint をdeactivate、MyPaint を activateすれば一件落着——とはなりませんでした。libmypaintがない状態では GIMP 2.10は起動しないんですね、やっぱり。

これまたしょうがないので、MyPaintを使うときだけ libmypaint をdeactivate、MyPaint を activateしてやることにします(GIMPの方が使用頻度が高いので)。いちいちコマンドを打ち込むのはめんどくさいので、起動用スクリプトを作ります。

#! /bin/sh

sudo port deactivate libmypaint
sudo port activate mypaint
mypaint
# MyPaintが終了したら元に戻す
sudo port deactivate mypaint
sudo port activate libmypaint

打ち込んでいたコマンドを順に並べただけです。これでもいいのですが、パスワードを入力したり、本当にdeactivateしていいかの問い合わせに答えたりしなきゃならないので面倒です。ということで改良版。

#! /bin/sh

mypass="パスワード"

expect -c "
       spawn sudo port deactivate libmypaint
       expect {
       	      \"Password:\" {
       	      send \"${mypass}\n\"
	      exp_continue
	      }
       	      \"Continue?\" {
       	      send \"y\n\"
	      }
	   }
       expect eof

       spawn sudo port activate mypaint
       expect \"Password:\"
       send \"${mypass}\n\"
       expect eof
"

mypaint

expect -c "
       spawn sudo port deactivate mypaint
       expect \"Password:\"
       send \"${mypass}\n\"
       expect eof

       spawn sudo port activate libmypaint
       expect \"Password:\"
       send \"${mypass}\n\"
       expect eof
"

expectコマンドなんていうものを使うのは初めてなので、ネットのあちこちを参考にして組みました。依存関係が改善されてGIMPとMyPaintが共存できるようになるまでのつなぎ、になればいいなあ。

HTTPS(SSL/TLS)化しました

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HTTPSスキームでアクセスできるようにしました。「常時SSL化」というやつですね。

うちのサイトで利用しているこのサーバを契約したのはずいぶん前(10年近く前)のことで、その時は「SSL化」についてはまったく気にかけてませんでした。実は利用しているサービスではSSL化できるものの、このサブドメインのままではSSL化は不可だったのです。「SSL対応にあらずんばサイトにあらず」な世の中になったらまた引っ越しせにゃならんのか、とか思ってたところ、この春からこのサブドメインでもSSL化OKとなったのでさっそく申し込んだわけです。

さて、「常時SSL化」したらHTTPでのアクセスは問答無用でHTTPSにリダイレクトするのが王道っぽいのですが、それはしないことにしました。HTTPでのアクセスにはHTTPSのリンクを表示して(トップページの場合ね)、どちらでも好きな方でどうぞという、ゆるゆる路線で当面は行きます。

このサーバでのSSL化は「SNI SSL」を利用していて、古い環境ではアクセスできないとのこと。例えばWindows XPでは全てのバージョンのIEが非対応なのだとか。そういう環境でうちのサイトにくる人がどれだけいるかはよくわかりませんが。

HTTP応答ヘッダ表示 修正

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とある方からメールフォームで連絡いただきました。

「HTTP応答ヘッダ表示」でエラーを見つけたので報告いたします。
アンパサンドを含むURLでは整形式になりませんでした。
たとえば次のようなものです。
https://www.google.co.jp/search?q=test&num=3

すみません。HTTP応答ヘッダ表示のバグです。対象URLを表示する際に全くエスケープせず出力してました。自分でもあきれてます。さっそく直しました。

前回の丸コピみたいな内容で申し訳ないです。