ねこみみ83
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ねこみみ学生さん。
X68000Zでタブレットを使う、というか使おうとした話。
マウスだと、╭╮と描いたつもりが ヘ にしかならなかったので、ペンタブレットが使えたらいいなと考えたわけ。
X68000現役当時のタブレットはRS232Cにつなぐものしかなかったけれど(という記憶)、今回はUSBでつなぐ。 ドライバがないので筆圧や傾きは反映されないはずだけど、描線がまともになればOKだ。
さっそく現在Macで使っているものをつないでみた。WACOMのintuos4。かなり古い。つないでみたものの、全く反応なし。マウスカーソルはぴくりとも動かず。
それで、現行の安い板タブを入手。XP-PENのDeco 01 V2。つなぐとマウスカーソルがペンに合わせて動く。それもタブレットモードで。どのペンタブレットも、ドライバをインストールしない状態ではマウスモードで動くと思ってたので驚いた。
ただし、タブレットの入力範囲いっぱいにペンを動かしても、画面の1/6ぐらいの範囲(横1/2、縦1/3サイズ)でしかマウスカーソルが動かない。タブレットモードなのでこの範囲から外に行けない。これは不便だ。(というか使えない)
そのあと「ペンマウス」なるものの存在に気がついたので、これまた安いのを入手して試してみた。サンワサプライのワイヤレスペンマウス400-MAWBT186。問題なくつながった。マウスなのでタブレットのペンよりでかいのが難点かも。でも期待どおりの動作をしてくれるし、ボタン操作でマウスの移動量を3段階で変えられるのが便利かも。
さっそくMatierで使ってみた。右クリックがしづらくて困った。Matierは右クリックを多用する操作体系になっているので辛い(ESCキーで代用できるが)。左右同時クリックという動作(画面の色を拾う操作)が致命的にやりづらい。単なる慣れのような気もしないでもないが、それをいうと最初の目的の「まともな描線を」も、「慣れたらええやん」で終了してしまう……。ということでどっちに行っても終了なので、この件は断念。
MOにインストールしたのを発掘したので、ディスクイメージ化してX68000Zで読んでいる。(電脳倶楽部というのはX68000ユーザー向けのディスクマガジン)
気に入った音楽は録音して聴いている。(HDMIキャプチャーを経由してGarageBandで録音)
読み直しているといろいろ発見があって、「このツールにその機能が入ってたのか!」とか。——自分が作ったツールなんだけど。(すっかり忘れてた)
ここで、投稿はがきを載っけてみる。もちろん投函する前に取り込んでおいたものだけ。
人のラフを仕上げる祭、ということで西表山猫さんちの沙羅ちゃんです。
ねこみみビキニ。
メインマシンを買い替えたのでその周辺の話を書き留めておく。
旧機はiMac Retina 5K (Late 2014)。対応するOSはBig Sur(macOS 11)までだったので、OpenCore Legacy Patcherで新しいOSを使ってた。 そうしたら(どのタイミングでかは忘れたが)ログインして10秒ほどでフリーズするようになってしまった。
「macOS復旧」で復旧しようとするも、結局内蔵ストレージをフォーマットしての再インストールになった。「Time Machie」のバックアップから書き戻せたものの、なぜかいくつか動かないものが出てきた。タブレットドライバがタブレットを認識しないとか、MySQLサーバ(ローカルのWordpressで使用)が起動しないとか。
ということでメイン環境が崩壊したので新しくiMacを買った。
これまでが5K27インチ、新しいのが4.5K24インチ。少し狭くなったのだが、幸いあまり気にならない。
タブレットは Intuos 4からちょっと前に買ったDeco 01 V2に替えてみた。使い勝手はそんなに変わらないんじゃないかと思っていたのだけど、実際はちょっと違った。Deco 01 V2の方が描線がふらつく感じ。ペン先が1種類しかないのもあると思う(Intuos 4では「エストラマー」のペン先を使ってた)。要するにタブレット表面とペン先が滑りすぎるので、タブレットの上に紙を一枚置いて使ってる。また無意識にペンの反対側で消そうとしてしまう(Deco 01 V2にはその機能はないので、ペンのボタンに消しゴムを割り当ててみた)。
同じところとしては、ペンスタンドの中(ねじると上と下に分離できる)にペン先のストックを入れておけること(このことはどこにも説明がなかった気がする)。
ダメなところとしては、タブレットドライバ(というか管理ソフト)の行儀が悪すぎる。ログイン画面で起動済みアピールをしてくる。スリープやロック画面を解除したら、閉じてあった設定画面が開いているとか、なんだか自己主張が激しすぎる。(まあ、うざったいだけで今のところ実害はない)
次はHDD。新機旧機関係ないけど最近のmacOSではHDDは隙があれば止まっている感じで、何かするたびHDDが回り始めるまで待たされることが多い。世の中はSSDに移行してしまったのだな。
ということで、今使っているRAIDストレージにSSDを導入することにした。とはいえ、3TBx2(RAID1で3TB)の構成全てをSSDに換えるのはアレなので、1台だけSSD1TBに替えることにした。RAIDを解除し、個別運用のモードにして一旦HFS+でフォーマット、そしてフュージョンドライブにしてAPFSでフォーマット。(参考:APFSに対応したFusion Driveを作る – Boot macOS) →合計4TBの外付けフュージョンドライブが完成。特に待たされることがなくなってめでたしである。
CPUがインテルチップからアップルシリコンになったわけだけど、とりあえずは困ることはない。MacPorts方面ではなぜかビルドがこけることがあるが、どうしても必要なものはインストールできてるので問題なし。
先日、マッドストーカーのサントラCD買いました。新品ゲーム音楽CDも扱ってるレトロゲームショップで見つけたのです。(その隣にメガドライブ版のマッドストーカーのサントラ盤が並んでて驚いた。マッドストーカーのTOWNS版が出てたのは知ってたけどメガドライブ版は知らなかったので) 3年前に出た盤だそうです。元が30年前のゲームなので、それからするとかなり最近のリリースと言えるでしょう。
内容はアレンジ版4曲とX68Kオリジナル版12曲、そしてX68K音源によるアレンジ版15曲となっています。
当時(30年前)買ったサントラ盤「マッドストーカー2142」はシンフォニックなアレンジだったのに比べ、こちらはかなりハードな感じのアレンジとなっているように感じました。