雑記帳

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MacではCG中で使えるような極太系のフォント持ってないから買ってこなきゃー、とか思ってた。これまではX68で極太系フォントの文字をビットマップに落としてMacに持ってきてしのいでたのだ。

で、先日なにげなく見ていたら、Painterのサンプルデータディスクにフォントが入ってるのを発見。インストールしてみたら極太明朝とか極太角ゴシックとか行書体とか。とりあえずフォント買いにいかなくてすんだもよう(笑)。まだほかにも中身ちゃんと見てないディスクとかあるかも…

Game review

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突発的にゲームレビュー。今回とりあげるのは「ワイプアウト」&「ワイプアウトXL」だッ!! とりあえずわたしゃサターンしか持ってないのでサターン版にもとづいて書く。画面はパッケージの写真を見た限りではプレイステーション版の方がきれいだ(ありがちな話である)。

このゲームは一言でいうとレースゲームである。レースゲームは各社からさまざまなものが出ているが、たいがいが実在のレースあるいは実在の車をモデルにしたゲームである。その点「ワイプアウト」は「反重力マシン」を駆って世界各地のサーキットで戦うという未来が舞台のレースゲームだ。反重力マシンはその名のとおり重力の縛めに逆らい浮上して走る車だ。タイヤがないのだ。こういった「SFエアカーレース」は意外とありそうでないようだ。ワイプアウトはいわゆる「洋ゲー」である。よく知らないがPCゲームの移植なのだろうか。パッケージには「デザイナーズリパブリック」だの「売虎」だの「敵一掃」といった日本語が並んでいる。これがオリジナルデザインから引き継がれているのだとしたらかなり日本かぶれの連中による洋ゲーということになる。ちなみに「1」のパッケージにあるちょっとやぼったい書体の「デザイナーズリパブリック」というのはヨーロッパで活躍するデザイナー集団のトレードマークなんだそうだ。

さてプレイヤーが乗る反重力マシンは4つのメーカーのものから選ぶことができる。メーカーの国籍も日本、米国、ロシア、ECと多様である。メーカーごとにハンドリングや加速性能などがちがうっていうのはお約束だね。「ワイプアウト」(以下「1」)では各チーム(メーカー)2人のパイロットからどちらかを選べたのだが「ワイプアウトXL」(以下「2」)ではパイロットは登場しない。どちらのパイロットを選んでもマシンの性能に変わりがなく、ビジュアル面でもレース終了後に一枚パイロットのグラフィックが表示されるだけなので削られてしまったのだろう。ところで、合計8人のパイロットのうち2人が日本人(双子の姉弟でライバルどうしという設定)なのだが、その名を「ありある・てつお」「ありあん・てつお」という。日本人の名前と思えん(爆)。いや、「てつお」ってとこが日本人っぽいか。でも「てつお」が名字だからね。漢字で書くと「鉄尾」かな? 珍しい名前だ。

操作系はハンドル、アクセル、ブレーキを使ってマシンをコントロールする点は普通の車と変わらないが、ブレーキが左右独立しているのが大きな特徴であろう。また他のレースゲームと大きく違う点はレース中に武器が使用できることだ。

コース上にあるマーカーの上を通過すると武器・アイテムがランダムで1つ使えるようになる。武器は機雷、まっすぐ飛ぶミサイル、追尾ミサイルなどで「2」ではさらに強力な武器も用意されている。パッケージやマニュアルには「数日間笑いがとまらないほど衝撃的な武器」とある。長い絨毯のはしを持って上下にぱん!と振った時のようにコースが波打って敵車にダメージを与えるというものだ。アイテムはシールドや「加速」など。「加速」は強力で、使った瞬間にマシンの速度が最高速に達する。上り坂の途中で使おうものなら坂をジャンプしてそのまままっすぐコースアウトしてしまうほどだ。また「1」では武器は敵の邪魔をする程度の存在で、いくらミサイルをぶち込んでも壊すことができなかったのに対し、「2」ではマシンの破壊が可能になっている。逆にいえば敵の攻撃でリタイヤさせられることもあるわけだ。そのほか「2」ではチェックポイントまでの制限時間があり、ゲームの難易度があがっている。

宙に浮いて走るわけだが高いところを飛ぶわけではない。サーキットのコースには側壁があり、ぶつかると大きく速度が落ちるのは普通の車のレースと変わらない。レースで勝つためにはぶつからないよううまくマシンをコントロールする必要があるわけだ。ただ、コースにはかなりアップダウンがあり、ジャンプ台が設けてあるところもある。そういった箇所ではまさに空を飛んでいる状態となる。側壁はごく低いものなのでジャンプ中はぶつかる心配はない。が、コースをはずれることはできない。コースアウトするとサポートマシンが現れ強制的にコースに連れもどされる。「1」ではこのときかなりのタイムロスを強いられる。

プレイしてみるとこのゲームのマシンのスピードはかなりのものに感じる。壁にぶつからずにコースを回るのはとてもむずかしい。が、そのスピードはやはり快感である。また、ゲーム中の音楽は、悪くいえば暗い、良くいえばしぶい、ユーロビート系(というのかな)で、デイトナあたりの脳天気なサウンドとは正反対で独自の雰囲気を醸し出している。

書くのがめんどくさくなってきたのでまとめる。

ようやく「1」で最初のクラス全コースで勝てました。次のクラス(コースレイアウトは同じでスピードが上がってる)を走れるようになったものの、全く歯がたちません(^-^;

そういえば去年セガから出たアーケードゲームで「MoterRaid」っつーのがありました。これがわしの目には「バイク版ワイプアウト」と映りましたです。音楽といい、コースの全体的な雰囲気といい、レース中敵に武器で攻撃を仕掛けられる点といいまさにワイプアウトの要素を含んでました。ただ、モーターレイドはゲーム中にキャラクターの姿が見え、しかもパンチやキックといった直接的攻撃も可能な点ワイプアウトよりも過激に見えました。武器の光や爆発などもワイプアウトより派手でしたし。でもなんかあっというまにゲーセンから消え去りましたねえ(^-^;。

Request

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まえにCGのリクエストをいくつかいただいていましたが、そのうち描きます。必要な資料はゲットしました。

すみません。この分はまだ全然手付かずですわ(^-^;

20,000access

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6月9日の昼休みに会社からアクセスしたらあと5ほどで2万だった。あやうく自分で踏むとこだった(笑)。あぶないあぶない。

2万記念のCG描こうとしていますがちょっと遅くなるかも...