背景を描きます。キャラと合成するのが前提ですので隠れる部分がわかるようにして描きます。 キャラで隠れてしまう部分を一生懸命描いてもしょうがないですからね。 背景部分(今回は原色の緑の部分)以外をマスクし、 合成したときの誤差を考えて2,3ドットマスク部分を細らせます。 このマスクに隠れていない部分に背景を描いていきます。 最初、花札風のものを描こうとしてたのですが、参考とするべき花札が見つからなかったので中止。 4色グラデーション、ランダムノイズ、レリーフ(カラー)などのツールを使って、 結局「グラデーション系」の背景になってしまいました。
描けたらキャラと合成します。あらかじめ背景部分にマスクをかけ、 マスク情報も保存できるフォーマット(GLX形式またはGLM形式)でキャラ画面をセーブしておきます。 背景を仮想画面に置き、 「輝度ビットを透明でロード」オプションを有効にしてキャラをロードすれば合成完了です。