CGの描き方 / Matier編

1. 線画

ラフ

構図など考えるのに市販の計算用紙などに描いています。 構図だとかキャラの表情だとか、何を描くか決めたら原稿用紙に描きます。 トレス台を使ってラフを原稿用紙にトレスすることも多いです。 トレス台は一般的に白のアクリルボードの下に蛍光灯を仕込んだ箱で、 ライトボックスなどとも呼ばれてます。アニメーション制作なんかで使われてますね。 私が使ってるのは大学漫研時代にアニメ制作用にみんなで手わけしてつくったやつです。 紙の上に絵を描くとき、あれば何かと便利な道具です。

下絵

気合いを入れてペン入れします。輪郭線を生かした手法で仕上げるので避けて通れません。 ペン入れを失敗したところは修正を入れておきます。まあ、取り込んだ後で修正してもいいんですが。 用紙は同人誌用原稿用紙。この手の原稿用紙には「投稿サイズ」と「原寸サイズ」の2通りありますが、 「原寸サイズ」の方を使ってます。 投稿サイズの方は紙の大きさがだいたいB4判なのでスキャナにおさまらないだけの話です。 ちなみに裏側に描いてます。表はマンガ用の枠線が印刷してあってジャマなので。 描き味の点で紙の裏表にこだわる人もいますが、私はそれほど気にしません。 ペンはゼブラのGペン、インクはパイロット製図用インク。一般的なアイテムですね。

取り込み

XScan画面 スキャナはSHARP CZ-8NS1、取り込みツールはXScan v0.22。 解像度は1dpi刻みで細かく指定できるのですが、 100や200といったキリのいい数字でないときれいに取り込めないようです(線がガタガタになる)。 どうやら基本解像度で取り込んでスキャナ内部で指定の解像度になるよう縮小/拡大してるらしいです。 ということでここはどーんと200DPIできれいに取り込みます。画面モードは白黒64色。 コントラストなどのパラメータは何も考えず自動調整を使っててきとーに決めます。

サイズ調整/修正

とりこみ原画

スキャナの都合で取り込みサイズが決まってしまったので、手ごろな大きさに縮小します。 ここでは 1296×2048 から 648×1024 へ50%縮小します。200dpiではなく100dpiで取り込めばよかったかもと思う一瞬(^-^;

この段階で取り込み時のゴミはできるだけとりのぞき、線の修正をすませておきます。ゴミはたいがいスキャナのガラス面の汚れですね。きれいに掃除しておきましょう(^-^;。そして忘れずにセーブしておきます。

とりこみ原寸

取り込み原画(100dpi相当) このサイズで色を塗ります。


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Last Updated: 2016.09.22. http://mimi.moe.in 狼どもの熱き砂漠