あとでダークツール、ブライトツールなどで微調整します。
網タイツも同じような手順で行きますが、塗った肌の色と網目模様を合成するため、1段階手順が増えます。まず白黒で網目模様を作ります。
ふともも部分のコピーを用意し、メッシュ変形で足にフィットさせます。
そしてこれを裏画面に置き、タイツ以外をマスクで覆った画像へ「インクプラスモード」で 「裏画面を表画面にコピー」します。このときの不透明度は60〜80%ぐらいかな。 数字を変えて何度か試してみてください。 折り返し部分はマスクでおおってから矩形フィルなどでダークツールを何度かかけます。
ほかのパーツもがしがし塗っていって完成させます。 うさみみには、スプラッタブラシでつくったパターンをグレーレリーフ機能で布地風パターンにして裏画面に置き、加減算アンダーツールで凸凹模様をつけています。
ボトルに張るラベルを作ります。手持ちのフォントを使うなどしてそれらしいラベルをつくり、 EDIT → 円筒マッピング(立体表示ON) で加工します。
ちなみにライティングの設定はこんな感じ。 左上方から光があたってると考えて色を塗ってきましたのでここでもそのように設定します。
裏画面にラベル以外をマスクした画像、表に張り込むラベルの画像を置き、 EDIT → メッシュ変形(アンチエイリアスは2か3、メッシュ分割数は2) を選択します。 まずラベルを四角く囲んだらスペースバーをたたいて裏画面と表画面を入れ替えます。 回転、縮小して向きをあわせ、分割数をふやしてボトルにフィットするようにします。 メッシュの分割は最初から細かくするのではなく、 サイズや向きなどを調整しながら細かくしていくのがコツです。 ここでは実は2分割のままでもじゅうぶんです(^-^;。 図ではキャプチャーの都合上、マスクが表示されてません。