雑記帳
ユニバーサルデザイン関連の記事 を読んでたら「リキッド構造」なる単語に遭遇した(「読者のコメント」の中にある)。
「リニアでフラットな構造」とかは聞いたことあるけど、リキッド構造は初耳だ。
リキッド…、「つまらん、お前の話はつまらん」ってやつかな。
ともかくGoogleで検索してみると1件だけヒット。(実は 404 not found だったけどすぐに目的のページにたどり着けました)
リキッド構造
[反]ソリッド構造
縦横の幅を相対的にするレイアウト構造。例えば、表示域を狭めた時に、レイアウト幅もそれにあわせて変化する構造のこと。ユーザーの表示領域によって表示されないことの無い、相対的なデザインが求められます。
後半はなんだか意味がつかめませんですよ。
「ソリッド構造」は聞いたことのある単語だけど、サイトデザインで使われてるのを見たことないなあ。どちらにしても、どこからこんな単語もってきて、こんな定義してるんだろう…。
とあるページにうちのことがちょろっと紹介されてた。"Neat and naughty use of CSS" なんだそうだ。「きちんとしててエッチなCSSの使用」ってとこか。でまあ、そんな紹介に惹かれてやってくる人もいるわけで。でもダンナ、WinIE で見たってちっともエッチじゃないっすよ、残念ながら。
そのとあるページのわしのサイトの紹介の一行上で紹介されてたページ がなんとも。デジタルの勝利というかなんというか。(一口でいえば、「使用前・使用後」の図解ね)
こういういかにもなSFエアカーレースは大好きなので、さくっとライセンスカードを購入して、ぼちぼち(台がなかなか空いてないので)やってます。ポイントがたまったのでさっそくパイロットをムキムキおにーさんからムチムチおねーさんに替えました。それはともかく、この手のゲーム(ハイスピードエアカーレース)に飢えてたような気がするなあ。そういえばドリームキャストでこの種のゲームって出てないみたい。レースゲーム自体は色々出てるけど、セガラリー2や首都高バトルをはじめとして実車系のゲームが多いような気がするですよ。
ということで、ドリキャスで一番SF色が強いレースゲームだろうと「ズサーヴァサー」購入。…二頭立て馬車レースでしたか(説明を略しすぎ)。でも武器攻撃ありレースモードもあったりしてちょびっと気に入ったですよ。
夏だからということで袖なしのシャツ一枚で出かけたら、行きの新幹線でちょっと肌寒くて備え付けの毛布かぶって過ごすはめになってしまいました(自慢じゃないが冷房にはちと弱い)。だもんで東京駅のホームに降り立った時、東京の気温が車内よりももっと低いことにぼーぜんとしてしまいましたよ。おまけに雨だだ降りだったし。
細かいことは省略。コミケの申し込みは、売り物になる本ができてからにしようと思うので、次回もパス。気合い抜けまくりの自分にカツを入れないと。
「ロケテスト始めました」という案内をもらったのでプレイしてきました。その名は「KOLLON・ころん 」(制作:サイバーフロント)。
なかなかかわいいゲームです。同じ色のブロックをくっつけて消すというタイプのゲームですが、ブロックが下からせり上がってくるというところと、2×2のカーソル内でブロックを回転させて配置を変えてゲームをすすめていくところが目新しいかな。
このゲームの神髄は対戦モードにあるらしいのですが、一人でプレイしたのでそれは体験できませんでした。
家でゆっくりプレイしたいなあ。
ロケテストは、渋谷タイトーステーション/秋葉原HEY/新宿(のどこか)/ジョイランドタイトー天六店(大阪)/ゲームメイトJR新潟駅構内(予定)の各店で、8月28日から2週間の予定だそうです。
自分でリンク集CGIスクリプト書こうと思って書きはじめたのが去年の夏。始めたばかりの所で放ったらかしてあったのを、今月頭あたりからまた書きはじめてなんとか動く所まで持ってきました。ということでリンク集 。
別に取り立てて特徴がある訳でなく、機能の面では検索の一つもできやしない…ほかにもっといいのはいくらでも配付してる気がしますが、まあ自分で作る所に意義があるんでしょう。プログラムはパズルみたいなもんだと思って楽しんでます。
リファラを見てて気づいたのですが、「メイド パンツ 画像」ってなキーワードで検索するとうちのサイト がかなり上の方にきます(もちろん検索エンジンによりますが)。確かに「メイド」さんを背景に使ってるし、サイト名に「パンツ」が入ってるし、背景「画像」の固定について語ってるので、引っかかっておかしくないのです。でもキーワードそのものの内容はないわけで。
これは、キーワード間の関連を、現在の検索エンジンはたぶん考慮してないのが原因じゃないかなあ。せめて一つのセンテンス内にあるかどうか見るだけでもかなり違うと思うんですけどね。
…いや、もう半年すぎましたか。描きはじめたのは5月なんだけどね(十分遅いです)。
記念といいつつ、アトムを描かずにわざわざもはや誰も知らないようなのを持って来たりしてますが。…ほんとにどれくらいの人が知ってるんだろう。私もあんまりよく覚えてないので、覚えてないところはてきとーに描いてます(ということにして自己流アレンジしてるわけですな)。で、描き上げてから公式ページ (?)見てやっぱりいろいろ違うなと確認したり。
ブラウザはメインに Mozilla を使ってますが、掲示板とかニュースなんかを読むのには Camino を使ってます。両方ともレンダリングエンジンGeckoのブラウザで、元々の表示は大差ないのですが、仕込んでるユーザースタイルシートの違いで表示が大きく異なります。で、ここでそのCaminoのユーザスタイルシートを公開しましょう。
* {
background : transparent !important;
line-height: 1.5 !important;
font-size:inherit !important;
font-family:inherit !important;
color: inherit !important;
}
body {
color: #333 !important;
background : #fff !important;
font:medium/1.5 sans-serif !important;
}
a {
text-decoration: underline !important;
color: #22f !important;
}
a:visited { color: #d39 !important; }
font {
font-size: inherit !important;
font-weight: inherit !important;
color: inherit !important;
}
blink { text-decoration: none ! important; }
table,td,th {
border: #79f 1px solid !important;
width: auto !important;
height: auto !important;
}
h1 { font : bold 200% serif !important; }
h2 { font : bold 180% serif !important; }
h3 { font : bold 150% serif !important; }
h4 { font : bold 120% serif !important; }
h5,h6 { font : bold 100% serif !important; }
blockquote {
border: 3px solid #36f !important;
border-style: none solid !important;
margin: 0.2em 2.5em;
padding: 0.2em 0.5em;
}
/* MIDI stop ...? */
embed[type="audio/midi"], embed[panel="0"] {
display :none;
}
a[target="_blank"]:after{
font-size:70%;content:" (another window)"
}
a[href^="mailto:"]:after{
content:"["attr(href) "]";
color: #833; font-size: 70%;
font-family: "Osaka",sans-serif;
}
このシートの狙いは「文字を読みやすく」です。字が小さかったり、行間がつまって読みづらい長文でもたぶん大丈夫です。あと北村曉さんのルビ表示用スタイルシート も組み込んでます。
で、サイトによってMozillaとCaminoの使い分けをしてるわけですが、ブラウザが複数のユーザースタイルシートの切り替えをサポートしてくれたらいいんだけどねー。これができるのは iCabなのですが、iCabはCSSの実装がまるでダメというていたらく。PiroさんのMozilla用コンテキストメニュー拡張 を使えばOKかと思ったら、うちの環境ではどうも自分で書いたシートはうまく適用してくれないみたいだし。まったく世の中ままならんのお。
Fink の調子がおかしくなった。ソースからインストールすると、コンパイルできた物をインストールする段階で「システムのタイプが違います」みたいなエラーが出るようになってしまった(あ、ちょっと時間経ってから書いてるので少々あやふやなところがありますです。すまん)。"darwin-powerpc" となるべきところが "darwin-unknown" となっててひっかかかってるみたい。configureの段階で環境の設定が変になってるのか?とネットで調べてみたらこんな情報をGET。
/usr/bin/uname と /usr/local/bin/uname の 2とおり unameコマンドが存在して、前者だと "powerpc"、後者だと "unknown" とプロセッサタイプを返してきた。こいつか、原因は。
path が /usr/local/bin/ の方を優先するようになってたのを /usr/bin/ を先に持ってきたら無事解決。
path は最近いじった記憶がないんだけどな。uname が2つあるってのも謎だけど。
そうか、「カボチャ祭り」というのか。
いやー、ようやく X11 for Mac OS X で日本語TrueType fontを使う方法を理解したですよ。
今まで何がいけなかったかというと、fonts.dir の書き方がだめだったわけで。これまでは Linuxで使ってたまんまを突っ込んでました。こんなぐあい。
150
bw=0.5:shgk.ttc -sharp-LCDfont-W6-r-normal--0-0-0-0-c-0-iso8859-1
bw=0.5:shgk.ttc -sharp-LCDfont-medium-r-normal--0-0-0-0-c-0-iso8859-1
bw=0.5:ab=y:shgk.ttc -sharp-LCDfont-bold-r-normal--0-0-0-0-c-0-iso8859-1
bw=0.5:ai=0.21:shgk.ttc -sharp-LCDfont-medium-i-normal--0-0-0-0-c-0-iso8859-1
bw=0.5:ab=y:ai=0.21:shgk.ttc -sharp-LCDfont-bold-i-normal--0-0-0-0-c-0-iso8859-1
bw=0.5:shgk.ttc -sharp-LCDfont-W6-r-normal--0-0-0-0-c-0-jisx0201.1976-0
bw=0.5:shgk.ttc -sharp-LCDfont-medium-r-normal--0-0-0-0-c-0-jisx0201.1976-0
bw=0.5:ab=y:shgk.ttc -sharp-LCDfont-bold-r-normal--0-0-0-0-c-0-jisx0201.1976-0
bw=0.5:ai=0.21:shgk.ttc -sharp-LCDfont-medium-i-normal--0-0-0-0-c-0-jisx0201.1976-0
bw=0.5:ab=y:ai=0.21:shgk.ttc -sharp-LCDfont-bold-i-normal--0-0-0-0-c-0-jisx0201.1976-0
eb=y:shgk.ttc -sharp-LCDfont-W6-r-normal--0-0-0-0-c-0-jisx0208.1983-0
eb=y:shgk.ttc -sharp-LCDfont-medium-r-normal--0-0-0-0-c-0-jisx0208.1983-0
ab=y:shgk.ttc -sharp-LCDfont-bold-r-normal--0-0-0-0-c-0-jisx0208.1983-0
ai=0.21:shgk.ttc -sharp-LCDfont-medium-i-normal--0-0-0-0-c-0-jisx0208.1983-0
ai=0.21:ab=y:shgk.ttc -sharp-LCDfont-bold-i-normal--0-0-0-0-c-0-jisx0208.1983-0
(略)
実はこれ、X-TTで拡張されたオプションが入ってる書き方だったわけで。各行先頭のコロンで区切られた'A=B' という形の部分がオプションね。X11 for Mac OS X では X-TT拡張オプションはダメで freetype のは受け付けるらしい。こんな感じ。
82
:0:shgk.ttc -sharp-LCDfont-medium-r-normal--0-0-0-0-c-0-ascii-0
:0:shgk.ttc -sharp-LCDfont-medium-r-normal--0-0-0-0-c-0-jisx0201.1976-0
:0:shgk.ttc -sharp-LCDfont-medium-r-normal--0-0-0-0-c-0-jisx0208.1983-0
(略)
コロンで囲まれた数字が、1つのフォントファイルに複数の書体が入ってる場合(例えば、msgotic.ttc には「MS ゴシック」「MS Pゴシック」「MS UI Gothic」の3つの書体が入ってる)にどの書体かを指定するオプション。(このへんの話は新しいフォントバックエンド を参考にしました)
freetypeのオプションはこれだけかなあ。これだと太字も斜体も使えないわけだけど、まあよしとしようか。
さてここからはフォトパス設定の作業メモ。フォントはどこに置いてもかまわないのだけど、それがどこにあるかという情報(フォントパス)を設定する必要がある(きちんと fonts.dir を書く必要もある)。
フォントパスの追加は xset fp+ フォントパス でできるけど X11 を起動するたびに設定し直すのは面倒なので起動時に設定してくれるようにしよう。
Fink を使っているなら /sw/bin/xfontpath を使えば起動時にフォントパスを追加することが可能です(Finkのフォントディレクトリからの相対指定でフォントパスを指定してやる必要あり)。ただ、フォントパスの最初の方に追加されてしまうのでどうも一部のソフトで不具合がでました。それで ~/.xinitrc を使うことにしました。
~/.xinitrc が存在しなかったので、 /etc/X11/xinit/xinitrc を ~/.xinitrc としてコピーし修正。xset でフォントパスを追加してやります。
# start some nice programs
xset fp+ /Users/akr/Library/Fonts/
xterm -sb &
これでOK。
ああ、そういえばまだPantherにバージョンアップしてなかった。これに付属のX11では状況はどうなんだろうね。
気がついたら Mac OS X版が出てたのでいただいてきました。こいつは fonts.dir に記述のないフォントでもフォントパス上にあるフォントなら自力で表示できるのね。
プルダウンメニューになってるフォントリストは、それぞれの書体で表示される。日本語のフォント名はプルダウンしてない状態では文字化けする(というか日本語部分は表示されない)けど、表示に使われているフォントが英字フォントのためで、オプションで表示フォントを入れ替えてやればOK。具体的には Tools → Options... でオプション画面を開き、OpenOffice.org - Fonts の画面で左上の"Apply replacement table"にチェックを入れ、「Bitstream Vera Sans」を適当な日本語フォントに差し替えるよう設定してやります。[設定の例(画像:約8kバイト) ]
ちゃんとアンチエイリアスがかかった表示になるのにびっくり。なかなか良さげな感じだけど欠点が一つあるのですよ。「日本語入力ができない」。なかなかに致命的ですねえ。
OpenOffice.org の話のつづき。NeoOffice/J というのをもらってきました。NeoOffice/Jっていうのは、OpenOffice.orgのX11に依存した部分をJavaでなんとかしようというものだそうです。
こちらは日本語入力できるみたい。メニューも日本語だし。
ただ、OOo とはフォントまわりが違いますねえ。どちらともスクリーンショットには同じ文書(OpenOffice.org 日本ユーザー会のOpenOffice.org 1.1 導入ガイドで配布されてるもの)を使ってます。左上に表示されているフォント名「Fモトヤシータ゛1」は文書の作成に使われたフォントです。このフォント(モトヤ で無償配付中 。利用には登録が必要)を入れてるのにNeoOffice/Jの方では別のフォントで表示されてます。というのも違うフォント名で認識されているからです。
Windows環境やOOoでは「Fモトヤシータ゛1」ですが、NeoOffice/Jでは「FMotoyaCedar W1」となってます。これはMac OS X 上のほかのアプリケーションでも同様です。でもフォント名の認識が Mac OS X そのままというわけではなく、たとえば「ヒラギノ角ゴ Pro W3」は「Hiragino Kaku Gothic Pro W3」となってます。日本語のフォント名がダメというわけでなく、ちゃんと日本語フォント名のままのものもあります。なかなかに謎ですねえ。
ゆるゆると色塗り中。
今年中に仕上がるかなあ。(弱気)
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