雑記帳

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局地的ステルスページ

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GimPというページがあるのですが、この左側にあるナビゲーション部分が Mac IE5 では見えないんですよ。ちらっとスタイルシートをながめてみたら、このリンク部分は白地に白文字の指定になってるようなので見えなくて当然、なんですが、Mozilla や iCab では白文字ではなくてリンクのデフォルトカラーで表示されるので見えるのですな。 MacIEとMozillaでの表示

うーん、どうなってるのかなあ。Javascriptも使ってあるのでそのへんもからんでるとか? よくわかりません。

[2002.07.01.追記] どうもやはりCSSファイル内の記述の問題みたいです。ちなみにJavascriptでCSSの指定が書き出されるため、Mozilla ではくだんのCSSファイルが適用されていないもよう。

たてがき。

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ずいぶん前に 、テ ーブルを 使えばなんとか縦書きができ るんじ ゃないかと考えてまし た 。

端的にいえば 、原稿用紙の マス目のようにテ ーブルを組 んで一つのセルに一文字づつ 入れていけば縦書きに見える でし ょう 。また 、一セル一文 字が極端すぎるなら 、一セル に一行でもいいかもしれませ ん 。この場合は一文字ごとに B Rタグを入れる必要があり そうですが 。

このようなテ ーブルを使 っ て縦書きもどきをする方法の 最大の欠点は 、本来の文字の 出現順とH T M L内での文字 の出現順が違うことです 。ま ともなH T M L文書は 、タグ をと っぱらえば通常の文章に なるはずですが 、このテ ーブ ル方式ではそうなりません 。 一セル一文字方式では全く意 味をなさない文字の羅列に 、 一セル一行式では行の順番が 逆になります 。かなり致命的 な欠点ですね 。ブラウザ上の 見栄えさえよければよいとい う人にはどうでもよいことか もしれませんが 。

それから縦書きと横書きで は一部の文字で使われる字体 ( グリフ )が違うという問題 があります 。括弧や句読点 、 拗音発音などです 。たとえば 括弧類は縦書きと横書きでは 向きが違います 。

さらに 、文章全体をテ ーブ ルで囲む形になるので 、ブラ ウザのウインドウサイズに関 わらず一行の文字数 、一段の 行数が固定にな ってしまいま す 。文字数 ・行数とウインド ウサイズによ っては凶悪に読 みにくくなるでし ょう 。

てなことをいいつつ 、スタ イルシ ートのフロ ートプロパ テ ィを使 った縦書きのテスト だ ったり 。テ ーブル方式より 欠点が少ないものの実用にな るレベルじ ゃありませんね 。

うーんと、ブラウザって結構ぶら下がり禁則処理してくれるので、それを殺すために半角スペースをぶち込んでます。美しくない対処法だなあ。

ちなみにCSSで縦書きを実現するためのプロパティ text-underline-style writing-mode が含まれるCSS3 module: Text はまだ草案段階だそうです。一部のブラウザでは先行実装されてるようですが。実際どういう表示になるのか試したことはありません。まあ、また今度。

連続稼働

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会社と家で使ってるノートパソコンで、移動の際いちいち電源を切ってたけど、別にシャットダウンする必要がないことに気づいたです(いまさらだけど)。ノートだからふたを閉じればスリープして、開けばすぐに復帰。とっても快適。もうひと月ほどになるけど何も問題なし。リブートもしてないです。さすがUNIX系のOSといったところですね。Mac OS X。

注意書き

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*本メールは、MS ゴシック・Osaka等幅などの「等幅フォント」
での表示を想定しています。メールソフトの表示フォント設定
が、MS Pゴシック・Osakaなどの「プロポーショナルフォント」
の場合には、表示が乱れることがあります。

とあるソフトウェアメーカーのメールニュース(ダイレクトメールやね)にあった注意書き。アスキーアートでも入れてあるのかと思ったらそうでもない。なんのつもりなんだろう。

ちなみにわたしはプロポーショナルフォントに設定している。

プロポーショナルフォント

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先に書いたメールでのプロポーショナルフォントの話だけど、価格などを載せるのに文字罫線を駆使して表を作った場合、悲惨な表示になったりするから等幅フォントでよろしく、ということかもしれない。

さて、等幅フォントはともかく、プロポーショナルフォントは Mac と Windows ではちょっと違うみたいなので比べてみよう。サンプルは、えーと、japan.* ニュースグループでときどき流れている使い方の末尾についてるものを改造 (ブラウザ上ではおそらく等幅フォントで表示されてると思う。ブラウザの設定によるけど)。

123456789-123456789-123456789-123456789-←
					← tab
                                        ← space
........................................←
iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii←
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW←
----------------------------------------←
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」←
ゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃ←
iiiiiiiiiiiiiiiiiiii←
誅誅誅誅誅誅誅誅誅誅誅誅誅誅誅誅誅誅誅誅←
                    ← 空白

表示に使ったのは、Mac(Osaka)ではOS X + mi、Win(MS Pゴシック)では98 + メモ帳で、フォントサイズを10ピクセル(ポイントじゃないよ)にしてキャプチャした。
Osaka(Mac)
MS Pゴシック(Win)

MS Pゴシックの方が小さく見えるけど、そういうフォントデザインなんやろね。行間が開いてないのでよけい小さく見える(行間はフォントのせいじゃないけどね)。「誅」の字に限っていえば、両方とも全く同じで、重ねてみたら1ドットの違いもなくぴったりだった。で、文字の幅だけど、 Osakaでは「空白」も含め下5行のいわゆる全角文字がすべて同じ幅というのが特徴で、Macの他のフォントでもこれは同じだった。

でも、これはOSの違いと言うよりフォントの違いみたい。Mac OS X では、Windows形式のTrueTypeフォントも使えるので(ただし、Cocoaアプリでしか使えないらしい)、OS X 付属の TextEdit で1つ2つ試してみたら、全角文字がすべて同じ幅とはならなかった。さらにちょっと困ったことに、同じOsakaでも違う結果になったのだった。
Osaka(TextEdit)

うむう、TextEditはほとんど使ってなかったので気がつかなかった…。miはクラシック環境のOsakaを使ってて、TextEditはOS XのOsakaを使ってるということなのかな?

それはともかく、フォントデザインによって字の幅が違う。同じ字の幅がまちまちというのがおもしろいといえばおもしろい。

さて余談。MacでもWindowsでもたいがいのアプリケーションでフォントの大きさを変えられるけど、フォントサイズに単位がついてなくて数字だけだったりする(例外もあるけど)。フォントパネル(Mac OS X) これは Mac OS X での例だけど Windowsでも同様。ただし、フォントの数字が意味するものは両者では違って、Macではピクセル(ドット)、Winではポイント(1ポイントは1/72インチ(=約0.35ミリ))。えーと、だからxドットのサイズに表示させるには何ポイントにすればいいかというと、解像度(dpi)をDとすると y=72x/D だね。解像度が72dpiなら ドット=ポイントになる…。はっ。Macは今でも画面解像度 72dpi固定のままなのか、もしかして。システム環境設定に画面解像度の項目が見当たらないし。…まあ、設定できないからどうってことはないけど。

一方、Windows で、画面解像度(画面のプロパティ→設定→全般→フォントサイズ)を変えると、いろんなところのフォントサイズが一斉に変わって、ウィンドウのデザイン(画面のプロパティ→デザイン)でフォントサイズを変更しまくらないといけないハメに陥いるワナが待ってたり。

ツインスティック

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ひさしぶりにバーチャロン・オラトリオタングラムをプレイしたらツインスティックがこわれてしまいました。右スティックが抜けてしまったのですよ。実際にはコードがつながってるので完全分離状態ではないのですが。裏蓋をあけてチェックしたところ、スティックを止めているプラスチックパーツが割れた模様。さて、修理は可能なのかな。まあ、ツインスティックはもう1台あるので困らないってあたりが何とも。

フォントの話つづき

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さきに Mac OS X では、Windows形式のTrueTypeフォントも使えるので(ただし、Cocoaアプリでしか使えないらしい) と書いたけど、Cocoaアプリではない mi や Mozilla からWindows形式のTrueTypeフォントが見える(ちょっと前に試してみたときには全然見えなくて途方に暮れたんだけど)。今回試してみたのは、Mebiusに付属していたSHARP製の液晶ディスプレイ用フォント、"SH G30"(LCフォント)。見やすいと評判のいいフォントのようだ。 miでSH G30-Pを使った例 miでこれを使おうとすると、フォント名は化けてるわ、表示も化けてる(漢字・かなだけでなくなぜかASCIIも)わで使い物にならない状態だったりする。

でも、TextEdit だとフォント名こそ化けてるものの表示はできる。ただし、なぜかカーソル位置が表示されてる文字の位置と一致しないので、文字打ちがやりにくい。…やっぱり使い物にならないみたい。

さて、webを徘徊してると "Sorry,Japanese only" と書いたページをときどき見かける。この文言については論議があるのだけど(私はこんなものは書くなという立場を取るのだが)、ここではいわゆる全角文字で書いてあるのがポイント。たぶん、外国の人のために書いてあるんだと思うけど、これを全角文字、つまり漢字やかなと同類の、日本語フォントがなければ表示できない文字で書くのはどうかしてるよ。どうも書いた人は気がついてないのではと思う。全角文字と半角文字の比較 ←これは 全角文字と半角文字で同じ文言を書いたもの。どっちが全角かわかるだろうか。はっきり言って判別不能。わかりません。ちなみにこの例では上が全角文字なんだけどね。ここではTextEditでOsakaを使ったけど、MS Pゴシックなどの全角英数をプロポーショナルで表示する環境だと同様に見分けがつかないだろうね。でも、日本語フォントのない環境で見ると化けまくりになるわけで、くれぐれも、外国の人に読ませるつもりなのに読めない文字で書いてしまった、なんてことがないようにしておくんなまし。

ということで

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何の関係もないけど最近絵を描いてない気がするので1枚。

ねこみみめいど?

謎のスクリプト

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以前作ったスクリプト、バージョンアップしました

Ghostscript

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Ghostscript を使ってプリントアウトしてるってことは以前書いたけど、小さい字がどうもつぶれがちなのが気になってきてねえ。今使ってる Ghostscript は5.50。それで新しいバージョンだったらよくなるかなと、6.53を入れてみることにしました。インストール方法を詳しく解説してるページを見ながらやったので作業自体はらくらくでありました。

さて、make install して使おうとすると、使えるデバイスにエプソンプリンタが見当たらない…。HPやキヤノンはあるんだけどねえ。エプソンのプリンタを使ってる以上これはどうしようもないので速攻でもとにもどしましたとさ。いや、 /usr/local/bin/gs をバックアップしといてよかった。

で、小さい字がどうもつぶれがち、という症状、実はパラメータの指定がよくなかったから、というオチでありました。-sRESOLUTION=600x600 ではなく -r600x600 とすると、きれいに印字できるようになりました。

IKARUGA

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祝 斑鳩移植。 縦画面シューをどう家庭用の横画面に持ってくるのかと思ったら4つも画面モードを用意してあるのね。その中の横シューモードってのが今までのゲームになかったかも。

&e=42

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6月27日あたりからうちのサイトへの妙なアクセスがちらほらと目につくようになりました。正しいURLの末尾に &e=42 ってのがくっついてるの。「そんなファイルはない」ということで 404エラーになってます。

見てみると、この変なリクエストしてるのはどうも特定の UAみたいで、Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; Q312461) と名乗ってます。アクセスの際のリモートホストはばらばらなので、個人が作った(あるいは改造した)プライベートなUAではなさそうです。

もう一つ気になるところがあって、それは、飛び元(REFERER)のURLの末尾にも &e=42 がついてること。そういうURLでちゃんとアクセスできるんでしょうか。ってできないみたいですが(試してみたり)。

ということで謎は謎のままでした。なんやろ、これ。いや、ほんまに。

ディープリンク

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スラッシュドットでの話題をたどっててディープリンクという単語を知ったのだけど、こんな言葉初めて聞いたよ。それはさておきトップページ以外へのリンクを禁じるなんて馬鹿げてる。ただ、リンクはトップページにしてほしいという気持ちはわからないでもない(が、それはただのわがままであると思う)。

ところで実際「トップページにしかリンクをはれない」サイトというのがある。たとえば鳴神さんち。どのページもURLが一緒という作り(直接下位ページへ飛ぶ方法がないわけではないけどね)。

私的にはそういう小細工はおすすめしないけど、トップページ以外へのリンクがいやならそれくらいの努力・工夫はしてくだされ、というところ。それなりに知識などが必要となりますですです。

[2003.01.17.追記] 鳴神さん、2002年末に亡くなられたらしく、サイトはすでにありません。合掌。

[2016.11.20.追記] 鳴神さんちの手法は、どのページかを表すデータをポストしないと下位ページを開けない、というもので、ページの遷移は必ず「ボタン」を押さないといけない形だったように思います。