雑記帳

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日本語環境

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実は Powerbook G4 のXDarwinで日本語の表示がちと不自由という状態で困ってたんですよ。使ってるパッケージはProject PINEAPPLE。どんな状態になってたかというと、使える日本語フォントが非常に限られてて、パッケージに入ってる Mozilla のフォント設定を開いてみると日本語フォントが2つしかでてこないありさま(本来は12種類)。デスクトップマシンのG4/450DP のほうでは問題がないので、設定の問題かなあと思ってたんですが… このほど原因判明。X環境の起動に便利なようにDockにいれてあった OroborOSX が古いままだったというオチでした。なさけなくてしばし脱力。

日本語版Dillo

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ソースをもらってきてコンパイル。でも途中でこける…。どうもライブラリまわりのようだけど、私のスキルではどうしたらいいのかわからない。

ちいさなPNG

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現在のわたしのPNGデータの作り方の記録。

Photoshopの「Web用に保存」をつかっております。 Web用に保存パネル 画質やファイルサイズを見ながら減色の程度やディザリングが調整できるところがいいですね。これでそれなりにファイルサイズの小さなPNGができるのですが、ここからさらに一割ほどファイルサイズを小さくできます。

方法は単純。GIMPで開いてもういちどセーブし直すだけです。

GIMPのPNGセーブオプション(デフォルト状態)GIMPのPNGセーブオプション(俺的推奨)その際、セーブオプションのパネルが出てきます。2番目のキャプチャーがうちの環境でのデフォルトで、全部の項目のチェックをはずして圧縮レベルを最大にしています。

さて、なんで一割もサイズが違うんだろう。Photoshop では圧縮強度の設定ができないけど、これが低い値になってるのかな。 画像フォーマットアナライザーで画像データの中身を見たらPhotoshop の方が余分なデータ(コメントとか)が入ってるみたいです。その辺が合わさって一割ほどでかい、ということでしょうか。

ちなみに、PNGで圧縮強度が選べるようになっているのは、画像フォーマットの中では計算に時間がかかる方なので、展開時にコンピュータに負荷がかかりすぎるようなら軽い圧縮を、余裕があるならキツい圧縮を、ということらしいです。でもこのごろのパソコンはPNG程度では音を上げるはずもないので強度最強でいいと思います。

MNG

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PNGの次はMNGの話。PNGは静止画としてのGIFに代わるものとして開発されたのですが、アニメーションGIFに代わるものがMNGです(でしたっけ?)。これまで Mac環境では MNGを作るソフトはなかったようですが、OS X では大丈夫です。GIMPでとりあえずアニメーションGIFを作ってconvertでMNGに変換するという手があります。

convert は Image Magick という画像ユーティリティパッケージに含まれているツールです。バイナリアーカイブがどこかにあったはず、と探してみたら「Mac OS X 徹底活用ガイド」という本の付録CD-ROMにありました。ただ、作者(海上忍さん)のサイト(消滅済)には Image Magic のアーカイブは置いてないようです。それで本家サイトからftpサイトへ行ってアーカイブをもらってきました。プラットフォーム別になってたのでMac用のをもらってきたのですが、解凍してみるとソースのパッケージでした。泣きながらビルドする私。(泣かんでもええがな)

ということで成果物。MNGデータのサンプルです。波紋がゆらゆら… もうちょっと気のきいた動画を用意したいところですが。

ただ、GIFから変換するだけではMNGの本当の実力が出ないらしいです。こんなサイトを見つけました。「MNGコンパイラ・MNGコンパイル(編集・編纂)スクリプト」。テキストで定義ファイルを書いて画像データといっしょにPerlで処理してMNGをつくろう、というサイトで、そのためのPerlスクリプトの配布とていねいな解説があります。Perlで処理してつくるってのが衝撃的(私的には)。これから試してみます。

最近いったサイト

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Starfox Homepage Starfoxさんのサイト。なかなかかわいいです。韓国の人なんですが、絵柄とか日本と変わらないですねえ。その点、欧米の人の絵はちょっと感じが違いますから。ページには漢字の羅列が表示されますが、実はハングルです。charsetが指定されてないので、ブラウザが日本語として表示しようとするからです。実際のところは EUC-KR でしょうか。まあ、正しく表示されても読めないんですが。これからの時代、ハングルの一つや二つ読めなくてどーする、という気もします。

いかるが

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ちょっと前に外国のゲーム系サイトで「DC版は5月30日発売 in Japan.」とかスクープされてたけど、すかさずトレジャーから「家庭機用への移植はまだ決まってない」と否定されてるきょうこのごろ(このへんの情報はセガマニア@大阪で得ました)。まー、まだ正式発表されてなくて発売日まで1ヵ月ちょっとしかない、なんて広告うつ暇がないスケジュールはいかにもウソっぽいと思ってましたがやっぱりですか。

ウソっぽいと思いつつ期待してましたよ、ええ。

フォントの話

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フォントカタログのLinux(というか正確には X window system)の部分について、山下繁行さんから、ascii部分(いわゆる半角英数字)にフォント指定が効いてないぞ、とのご指摘と同時に対処方法を教えていただきました。

font-family: "aliastt-gothic-jisx0208.1983-0",
             "aliastt-gothic-iso8859-1";

という感じで iso8859-1(ascii部分)を同時に指定してやればいいとのこと。 ありがとうございます。

Mac OS X 環境

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会社に持っていってるPowerBookG4はもう完全にOS Xばっかりで使ってるんですが、家での環境はまだ OS9ベースです。最近は OS X で使う度合いが増えてきてるんですが(これもOS X上で書いてます)、完全には移行できないでいます。理由はハードウエアの関係かな。

今使ってるタブレットは WACOM ArtPad II pro。ADB接続ですよ、奥さん。ADB-USB変換器を使ってつないでるんですが、とにかくこいつが OS X で使えない。WACOM がドライバ作らないっていってるんだからしょーがないです。これを解決するには買い替えしかないですか。

それからスキャナが SCSI接続。A3対応のスキャナっていったら EPSON の ES-6000H ぐらいしかないんですが、これが SCSIなもんで(別売インターフェイスつければLANでつなげるんだっけ?)。入れてある SCSIボードがハードディスクとMOしか対応してなくて OS X からはスキャナーが使えません。まあ、スキャナはもともと使用頻度が低いので使う時だけ OS 9 を立ち上げるってのでもいいかも。

それから MO。上で書いたようにSCSIボードは対応してるんですが、Mac用にフォーマットしたMOしか認識しないのでひじょーに使い勝手が悪いです。OS 9 では B'sCrew というフォーマッタ・ドライバソフトを使ってるんですが、OS X版はまだです。それでOS Xではそーいうソフトなしでやるわけです。対応してないフォーマット(DOSフォーマットとか)のMOをつっこむと "Disk Utility" が立ち上がってディスクをチェックしてくれるのはいいんですが、その先はフォーマットするしかないし、キャンセルしたら再起動するまでそのMOドライブは使えなくなりました。これは B'sCrew の OS X 対応待ちかな。

金属なめくじ

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メタルスラッグ入手。サターン版です。会社の近くのショップにふらっと行ったら置いてあったのでした。ひところあちこち探して回ったのに。拡張ラム付きとはいえ、5,980円という値段は中古ゲームとしては安くないので一日悩んだのは秘密だよ。拡張ラムは持ってるからダブるなあとか思いながらレジに持ってったら、ラムなしも在庫があったのでそっちを買うことに。4,480円でした。

なかなか楽し気なゲームでしばらく遊べそうです。

ぱんつ

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もうパンツはかない、もようがえ。今回のマスコット、最初はパンツはいてたのですが、「こりゃ看板に偽りありやなあ」と思ったので差し替えました。

ここに差し換え前のを置いとこ。エルフ、パンツあり (ちなみに差し替え後はこれ。エルフ、パンツなし)

文字の間から見える部分だけを肌色で塗りつぶしたので、文字なしのパンツなしバージョンはありませんです。

※ ないはずなのになぜかある。→たてじま

スプラッシュスクリーン

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最近ちょっと Mozilla のスプラッシュスクリーンに興味がある。調べてみたらいろいろ公開されてるみたい。わたし的には LoTekk.net - mozilla / splash screens にある Modernテーマ風味がいいなと思う。

でも自分で描いてしまうわけだな、やっぱり。

Mozilla用スプラッシュスクリーン

さて、起動時に表示されるように組み込む方法だけど、プラットフォームによって異なる。一番簡単なのが Windows で、BMP形式にして、mozilla.bmp という名で mozilla.exe と同じフォルダに入れるだけというお手軽さ。

Macの場合は、OS8〜9版・OSX版ともに、PICT形式にして ResEdit(リソースエディタ)を使いプログラム中のスプラッシュスクリーンを差し換える必要がある。

Linux(に限らず Xで動くもの)はさらに面倒で、ビルドし直す必要があるとか。

[2004.10.11.追記] Mac OS X版は、いつのころからかスプラッシュスクリーンが表示されなくなりました。