雑記帳
また移転なんですと。日本のほうじゃなくて本家 の話です。
ちょっと前に Yahoo! に吸収されたと思ったら、また Yahoo! から離れるとか。10月15日に移転通知のメールをもらって、今日(10月23日)に移転手続き敢行。めんどくさー。ほかの人もめんどくさいと思ってるのか手続き済ませた人はCatgirl WebRingだけで5人。たしか100サイト以上参加があるところだと思ったんだけど。
あと、当然リングナビゲーションのURIも変わってるので書き換えないといけないのがけっこう面倒。むこうがこれを使ってくれと出してきたHTML(の断片)は、そのまま埋め込むと文法的にうちのサイトではダメなので、めんどくささ指数さらに上昇。
まあ、悪いことばっかりではなくて、よいところもあったり。Yahoo! のパスワードを紛失してて、サイトの案内文の書きかえとかしたくてもできない状態だったのよ、実は。今回の移転手続きで新しくパスワードを設定したので、忘れないようちゃんとメモしといた。でも、案内文とか書き直さないで前のままだったりするんだけど。気が向いたら書きかえよう、ということで。
格好いい名前だよね翼君。でも、じいちゃんになっても翼。かわいい名前だよね亞里亞。でも、婆ちゃんになっても亞里亞。……若いうちはいいけど、歳取った後考えるとなんか違和感アリアリだ。
「うめ」って名前があるけど、高齢者限定って感じだ。「さくら」や「もも」だとかわいい女の子というイメージがあるのに。何か呪いでもかかっているのかッ?
当然おうめさんが生まれたころには普通に女の子につける名前だったはずだけど。
100サイトなかったですね。70弱だったか。どうも主催者 ( リングマスター ) が逃亡したみたい。それでもウェブリングは存続していくみたいな感じ。
何を間違ったのか、あんたのサイトに広告を置かないか、てなメールがきた。おそらく、あちこちのサイトに送ったものなんだろう。自分のサイトにそんなうっとおしいものを置くつもりはないが、「この手のものはいくら広告収入がもらえるのだろう」という興味があったので案内サイトをのぞいてみた。ちなみにアダルト向け広告屋さんである。
1クリック6円。それで支払いの最低線は1,000クリック。1ヵ月ごとの締めだが、1ヵ月で最低線に満たなければ最大6ヵ月までためることができる...なるほど。
それから、やはり、というか、広告を表示するためのHTML記述部分は絶対改変してはならないらしい。当然だと思う。ただ、仮にうちみたいなサイトに置いたら文法違反になってしまうんじゃなかろうか。XHTML1.1対応でHTMLを書いてくれるとはとうてい思えないので。
まあ、それよりなにより、下品な広告バナーを置くことが耐えられないよ。
またしてもヘンなCGIスクリプトがひとつ。
木曜夜にwebで注文、金曜日に入金したら、納期が14日(日曜日)となってたにもかかわらず水曜日に届いてしまってびっくり。買ったのは新しく出たPowerBookだ。6台目のマシンとなる。いまだにまだ1台も捨ててなかったりする。さて今まで使ってきたMebiusノートからデータとか移し替えねば。
ちなみにMebiusノートではこんなソフトウェアで仕事をしてた。使用OSは Vine Linux 2.1.5 なのだ。
文書作成
Emacs + LaTeX
図面作成
Tgif や Gimp
他のWindowsマシンとのデータのやりとり(含印刷)
Samba
webブラウザ
Mozilla
ファイル転送(ftp)
gftp
最後の gftp はどうだか知らないけど、ほかはすべて Mac OS X 10.1 で動くらしい。gftpでなくてもftpツールはほかにもいろいろあるし(ちなみにわし的本命はFetch。早くOSX対応日本語版だしてくれ)。さすが UNIXベースのOSだな。
日本語版Googleでもイメージ検索が稼働開始。さっそく「ねこみみ 爆乳 」てなキーワードで検索してみる。…一つもヒットしない。
「ねこみみ 乳」でもヒットしない。「ねこみみ」だけだとヒットする。ということは「乳」はNGワードだね、きっと。あ、「乳」だけでヒットするか確認するの忘れてた。ここは各自で試してみてねということでよろしく。ちなみに普通の検索だと「ねこみみ 爆乳」で問題なく結果が出たりする。
うちのサイトにアクセスしてきたUA の集計をしてみた。対象は、トップページへのアクセスで、飛び元(referer)の情報があり、かつ外部からのもの。
No
ユーザーエージェント
10月の利用数
5月の順位
1 MSIE 5.5 (WIN) 1621 (39.0%) 2↑ (34.9%)
2 MSIE 5.0 (WIN) 1150 (27.6%) 1↓ (36.8%)
3 MSIE 6.0 (WIN) 471 (11.3%) 7↑ (1.5%)
4 Netscape 4 (WIN) 264 (6.3%) 3↓ (8.9%)
5 MSIE 4.0 (WIN) 237 (5.7%) 4↓ (6.5%)
6 MSIE 5.0 (Mac) 100 (2.4%) 6→ (2.1%)
7 Netscape 4 (Mac) 63 (1.5%) 5↓ (2.7%)
8 Netscape6(Mozilla含む) (Mac) 48 (1.2%) 9↑ (0.8%)
9 Netscape6(Mozilla含む) (WIN) 30 (0.7%) 15↑ (0.3%)
10 DreamPassport 3 29 (0.7%) 8↓ (0.9%)
11 Netscape6(Mozilla含む) (Linux) 25 (0.6%) 11→ (0.5%)
12 WebTV 2.6 24 (0.6%) 10↓ (0.7%)
13 MSIE 4.5 (Mac) 10 (0.2%) 12↓ (0.4%)
13 Getweb! 3.10 10 (0.2%) -↑ (-)
15 Pockey/4.9.1 7 (0.2%) -↑ (-)
こうやって集計してみるのは初めてなのだ。意外とNetscape4系ってまだまだ使われてるのだなあ。対してNetscape6系は(Mac版とLinux版のアクセス数には私のがだいぶ入ってるけど)、DreamPasportやWebTVと同じ程度とかなり少ない。でもWIN版の数字を見ると確実に増えてきてる。
それにしてもMSIEの割合いが高いね。世の中にはいろいろなWEBブラウザがある ってことを知らない人もいるんだろうな、と想像してみたり。
新マシンの環境整備、実は難航してる。マシンもOSも新しすぎて、ソフトや情報がちょっと追いついてないって感じ。MacOSXメインで使うつもりだけど、保険のつもりというかなんというか、 VineLinuxPPC2.1.5 をインストールした。インストール作業自体は完了したものの、起動しないていたらく。で、MacOSX。UNIX系のツールでいろいろしたいのでXFree86が必須なんだけど、うまく動かない。うーん。唯一ちゃんと動いてるのが Samba X。SWAT (webブラウザでSambaの設定ができるツール)もちゃんと動く。すばらしい。
TeX関係はClassic環境ではあるけど動くようになってる。ただ、プリンタがつながってない。Sambaが稼動してるので、Windowsマシンにつながったプリンタを使うことができるんだろうとは思うんだけど。でもOSXでのプリンタの設定のやり方がわからない。
ところで、MacOSX10.1に付属のアクロバットリーダー、明朝体やゴシック体などの日本語部分が全然表示されないって症状が出てたんだけど、webで見つけた情報に従って、OS9システム中の「細明朝体」と「中ゴシック体」をフォントフォルダから削除した(実際には別にフォルダを作ってそこへ移した)ら、なおった。
プリインストール版には Developer Kit がついてない。make make install がしたくてもできない。これでは手も足も出ないと思ったので、PowerBookG4が届いた3日後に「Mac OS X v10.1 Up-To-Date キット」を申し込んだのだ。どうせ、メインマシンのG4Macの方も10.1にバージョンアップしてやろうと思ってたことだし。2週間ほどかかって届いたので さっそくXFree86 を再構築することにした。
実はこれまでに X Window System は3通りインストールしてみたのだ。OSX標準のパッケージのやつ(Darwin-jp(仮)なページ )、シェルスクリプトでインストールするやつ(XFree86 プロジェクト 、インストール方法はXAqua覚え書き ほかにあり)、それからrpmを使うやつ(HEP on X )。
rpm なんてOSXにさっさと移植した人がいるんですなー。さすがにこれだけチャンポンにしたらまずいと思ったので、パーティションの初期化、OSXのインストールし直しをして自分でビルドしたXFree86をいれてみた。ちょっと足りないものがあったりしたけど、とにかく動いた。よかった。
で、プリンタがまだ使えない。smbclient や smbspool を使ってプリンタにテキストデータを送ってやると
反応するので、Samba経由のネットワークはちゃんと機能しているわけだけど、あとまだ道が長そう。
さて、VineLinuxPPCだけど、起動しない、のではなくて、"booting..." のメッセージのあと画面表示してないだけだった。yabootの設定で "novideo" を指定したら画面表示するようになった。ただし、Xの表示は色がめちゃくちゃ。真っ青な画面でね。どうやらカーネルがビデオチップに対応してないらしい。
あなたが素晴らしいOperaブラウザを使っている場合は、一時的にImage Offにしてみよう(運が良ければ左上に専用ボタンがある)。突然「photo052.png」とか「icon-b3.gif」なんかが出てきたら、猛り狂って町内一周してきて落ち着いてから聞いて欲しい。これらのサイトは「盲人切り捨て☆」である。
最近、Windows方面ではOpera6が大人気みたいだ。ごく一部だけかもしれないけど。しかも上の引用の文の主題はOperaじゃないし。でも、IE しか知らない人はほかのWEBブラウザをぜひ試してほしいと私は思ってる。
あ、Netscapeだったら4じゃなくて6の方を試して。どうせなら。それにどうせならMozilla の方を。
検索エンジンとかに登録してると、ときどき「お知らせ」とかいうメールが届くわけで。
「これまで特別会員の方のみお送りしていましたが、重要な情報が多くなってきたため、
登録者全員に配信します」てなメールが来た。
要するに広告を入れたので全員に送るってわけやね。やれやれ。
とりあえずしたいことをまとめよう。インターネットまわりのことはできてあたり前なので、おいといて、まず、文書作成、図版作成、そして印刷である。このなかで一番やっかいなのはやっぱり印刷。ほかのWindowsパソコンにつながったプリンターを使いたいのだな。MacOSXからSamba経由で使うってのはまだ誰もノウハウを持ってないようだし、自力ではなかなかうまく行かないので、ソフトを買ってきて解決することにした。
まず、ネットで探して目についた「DAVE」というソフトの体験版をもらってきた。Windowsパソコン相手にファイル共有やプリンタ共有をするソフトらしい。ファイル共有に関しては、Windows上にある日本語のファイル名が文字化けしない点でOSXのSamba機能よりも優れている。ただ、プリンタはポストスクリプトプリンタしか対応してなかった。そんな立派なプリンタがつながってたら苦労してないと思う…。とういうことで却下。
で、たぶんこれなら大丈夫だろうと Virtual PC を買ってきた。MacOSの上にヴァーチャルなPCを構築するソフトだ(わかったようでよくわからん説明やな。すまん)。
それの Windows ME が入ったバージョンである。
インストールして、Windows ME の動作確認もしないうちに Vine Linux 2.1.5 をインストール。複数のOSをインストールできて、同時に起動させることもできるというのがウリのようだ。Windows ME はたびたび青画面に陥るが、Vine Linux は快調に満足行く速度で動く。ただし、ネットワーク回りが期待はずれだった。WEBブラウザやftpツールは動くが、SambaでWindowsマシンにつなぐことはできなかった。さらに、Virtual PC上の VineLinux と MacOS との間で直接ファイルのやり取りができない。しょうがないので適当なftpサーバを中継してftpツールでファイルを転送してるのが現状だ。ちなみに、Windows ME の方はWindowsマシンとファイル共有・プリンタ共有できるし、MacOSとの間でファイルのドラッグ・ドロップもできるのだが。まあ、とりあえず組み合わせて使えば目的は達せられるようにはなった。
あ、残念な点がもう一点。Virtual PC は MacOSX では動作しない。OSX版は現在開発中だそうだ。β版がダウンロードできるようだけど、英語の解読をしないといけないので二の足を踏んでたり。
Mozilla 0.9.6 が、ページアイコンを表示するようになったので、対応してみたり。
リリースノートの和訳を読んだ限りでは、画像のサイズが分からなかったので、Mozilla.org の表示を見て16×16ドットだろうと見当をつけて作ってみた。URL窓とタブに表示されるようだ。
いや、しかし、16×16ドットって小さいねえ。まともに顔とか描くのではなくて、なにかひとひねり要るのかも。
MacOSXにはいろいろ機能があるようで、読み上げ機能なんてのもついてる。これがまた声のバリエーションがたくさんあって8歳のおこさまプリンセスから50,60歳のおじさままで色々ある。中でも秀逸なのが「Bad News」という名前のついた声だ。どんな文章でも葬送行進曲の節回しで読み上げて、いや、歌ってくれるのだ。MozillaやIEは読み上げ機能に対応してないようだが、iCabが対応してるので、自分のサイトの英文ページで歌わせてしばらく遊んでしもーた。この読み上げ機能は英文にしか対応してないので、日本語のページだとちゃんと歌ってくれないのが残念。葬送行進曲はともかく日本語に対応してくれることを強く希望するぞ。
そろそろ飽きてきたので、ひさぶりにもようがえ。
前のデザインの青地に白文字は、程度の悪いCRTディスプレイで解像度を上げて小さい字にしてたらすごく見づらい、とゆーこともあるらしい。でも、別段苦情もなかったのでほったらかしにしてた。もっとも、それで見づらいなら、ほかの配色でも見づらい場合が多いんだろうね。そういうときは字を大きくして見てくだされ。あるいはいいディスプレイに替えるとか。
ということで今回はあっさりめの配色になった感じ。うすいクリーム色がベースだけど、Mozillaで見ると肌色の割合いが多くなるのでよろしく。
ヴァーチャルPC上のLinuxからSambaでほかのWindowsマシンにつながらない、と書いたが、これはヴァーチャルPCのせいではなくて、Windowsネットワークの調子が悪いせいだったらしく、もう一度試してみたらちゃんとつながった。めでたしめでたし。
テストドライブ版をもらってきて試してみる。OS9版で作ったVineLinux2.1.5のドライブイメージを立ち上げてみたところ快調に動いてる。MacOSX上で動いてるので、VIRTUAL PCのVineLinuxからftpツールでMacOSXとファイルのやり取りができるようになった。これでPowerBookではOS9を立ち上げなくともOSXだけでいけるようになるのだな。はやく正式版がでないかなあ。
「はやく正式版がでないかなあ」って書いたとたんにリリースされとる…。
< Prev
△Index
Next >