このページは、いやし系ではなく、いやみ系です。たぶん。おまけにObsolete。
DOCTYPEのないHTMLを、HTML 2.x と見なして表示します。
よく行くサイトのURLをいれてみるとか、適当にあそんでくださいまし。
指定されたURLがDOCTYPEのないHTMLであれば、HTML 2.xのDOCTYPEをつけた上で、HTML2.xに存在しないタグを削る、といった動作をする一種のフィルターです。
CSSを使ったページがどれくらいあるんだろうと人様のサイトを訪れてはソースをみてまわったところ、ずいぶんDOCTYPEがないところが多いことに気づきました。HTMLにはいくつか種類があり、それぞれ「できること」に違いがあります。どれを使って書いたのかはっきりさせるのがDOCTYPE宣言です。これがない場合、どうすればいいかというきまりはないようで、ブラウザにおまかせ、になってるようです。「んじゃ、HTML2.0とみなしてもええんやな」(かつて HTML文法チェッカなどではHTML2.0とみなすものが多くありました)。
ということでつくってみました。
HTML2.0では、FONTとかFRAMEとかSCRIPTとかよく使われてるタグが使えません。そーいうのをとっぱらってしまうとどんな表示になるかお楽しみくださいっつーイヤミなCGIです。ごめんなさい。
ただ、一般的なWEBブラウザはDOCTYPE宣言にあるHTML以外のバージョンのタグも表示してしまうので、DOCTYPE宣言をつけるだけでなく、HTML2.0では使えないタグを削るようにしました。あと、HTML2.0では厳密には日本語がつかえないということなので、その国際化バージョンのHTML2.xにすることにしました。
完全なHTML2.x化フィルタではありません。文法はまったく見てません。かなり処理が甘いです。style属性やalign属性は殺せてません。逆にHTML2.xで許されてるLINKタグを削除してます。外部ファイルとしてスタイルシートやJavaScriptを読み込ませないためです。いじわる。
本当にDOCTYPEがないかどうかは保証しません。