フォントカタログ2・標準以外の日本語フォント

さて、標準以外の日本語フォントはどうなってるのでしょうか。どのフォントがよく使われてるのか調べてみました。

これは2019年6月中旬の調査です。[→2002年11月中旬調査分 / 2003年10月上旬調査分]


よく指定されているフォント

049Arial
041sans-serif
038Helvetica
026MS Pゴシック
023Verdana
018Osaka
011MS ゴシック
008MS 明朝
007Impact
007MS UI Gothic
006Times New Roman
003Georgia
003Trebuchet MS
003Times
002Arial Black
002Comic Sans MS
002DFP極太明朝体
002HGP創英角ポップ体

チェック対象はfont要素のface属性での指定です。 左側の数字は調べた範囲での出現数、右側がフォント名です。

CSSで使われるフォントと同時に調べました。およそ12,000ページ中、font要素のface属性でフォントを指定していたのはわずか110ページほどでした。カウント対象を「標準以外の日本語フォント」に限定するとリストにならないので標準フォントも入れてあります。「標準以外の日本語フォント」は最後の2つだけです。

font要素はHTML5では廃止されていて、その役割はCSSに移って久しいため、使っているページが激減しているのは当然ですね。