あおりんご通信
あおりんご通信は執筆者のための発行物です。はじめは、読者の方々からいただいた感想などのお便りをベタ打ちして冊子の形にまとめた「感想集」でした。そのうちにだんだんと「会報」的な色合いが濃くなっていきました。一時は「リレープロフィール」というようなものもありました。
オフセット印刷するようなものでもないので、表紙はすべてモノクロです(さびしいのでサムネイルには色をつけてあります)。サムネイルかタイトルをクリックすると表紙イラストを見ることができます。ほとんどのものが表紙・裏表紙一体の構成になってます。
Illustrated by 牧村ひろみ/あきら☆M
- あ7かんそう全録集
B5/24P/1986.
読者の感想をとりあえず冊子の形にしました、みたいな。それだけ。
- あ8かんそー集
B5/26P/1987.02.08.
とりあえず本の形態をなしていて、表紙イラストもあるのですが、原稿を返却した上に印刷状態が悪くて収録にたえません。とゆーことでサムネイルもなしということにします。
A5/20P/1987.11.01.
かなりぎっちりと裏表紙にまで感想がつまってます(^-^)。
A5/20P/1988.12.25.
のべ31通の感想を収録。
A5/32P/1989.10.16.
いきなり32ページでつっぱしってます。巻頭にてっちゃん(かねてつのマスコットキャラクターだよ。知ってる?
そういえば倒産したねえ)の描き方のっけたりしました。あ、てっちゃんじゃなくてとうちゃんの描き方だった。ごめんなさい。A5/32P/1990.01.01.
イラストとか大量に掲載。「リレープロフィール」が始まってます。1Pに自分のプロフィールとか書いて次の人を指名するものです。
このころはA4判2P分ぐらいしかRAMがないファミリーワープロでぱこぱこ打ってました。
A5/20P/1990.05.03.
ちょっとページ数は減りましたがマンガまで載るようになりました。このときからX680000を使うようになり文章の入れ替えなどが楽にできるようになりました。それまでは打ったはしからプリントアウトしないとどうしようもなかったのです。
A5/16P/1991.03.30.
だんだんとページが薄くなってきました。字を大きくしたのにも関わらず(笑)。
A5/32P/1991.06.23.
またページ数復活。両面コピーの中とじという体裁なのですが、これだと32Pくらいが製本の限界のようです。製本というか、ホッチキスの限界なのですが。
この年にエロ同人誌摘発事件があったようですね。
A5/36P/1991.11.03.
32Pが限界かと思ったら36Pもある...。しかも字ばっかし。
POSTCARD/1992.04.26.
冊子ではなくはがきでの変則的な発行で、〆切の告知と即売会参加情報です。このイラストは宛名を書く面の下半分に入れてたものです。それにしてもタイトルなんかもうむちゃくちゃですね。気づいた人も多いでしょうが、各号とも「〜ちょう!!」というタイトルになってます。
A5/12P/1992.07.17.
ちょっと中身が薄いかな。ワープロソフトがトラブってファイルが飛んだらしい。
A5/16P/1992.08.16.
10周年記念ということで全発行物リスト(表紙写真入り)を収録。この時点で全60点。全部持ってる人はいないと思います。
POSTCARD/1992.11.08.
ふたたびはがきバージョン。号数表記をまちがえてます(14が正解)。ここでの画像は文面を抜いてはがきの裏と表の絵をトリミングしています。
A5/44P/1993.01.15.
空前絶後のページ数。初参加したコミケのレポート(えんぴつがきで全然気合いはいってない)とかあおりんご14の感想とか。
POSTCARD/1993.03.11.
またまたはがきバージョン。タイトルだけで用件が済んでしまうあたりもう終わってるなあ。
- ちょうちょ!!あおりんご通信
B5/1P/1993.08.07.
一枚もののペーパーなので表紙がありません。しかもイラストはCGの使い回しだし。
A5/28P/1993.12.30.
タイトルは完璧に終わってますね。でも表紙は結構気に入ってます。このときからワープロソフトではなくLaTeXを使ってます。
A5/8P/1994.12.11.
空前絶後のページ数(ただし少ない方で)。
A5/24P/1995.02.25.
とうとう20号。でも別に記念記事とかはありません。
A5/12P/1996.08.01.
だんだんと発行ペースがゆっくりになってます。このときは1年以上間があいてますね。
A5/12P/1997.05.15.
本文のカットなどもすべてスキャナで取り込んでLaTexで出力してます。ふつーはそーゆーことはしないらしいんですが(笑)。